「外注さんを募集したが応募が来ない・・・」といった相談をよく受けます。
できれば外注さんという他人にお願いせずにBUYMA(バイマ)で売上を上げていきたいものですが、商品の出品数を増やすにあたりどうしても一人では限界が来るジレンマがあることでしょう。
そのため、出品作業の外注化は早い段階で行うことをオススメしています。細かい外注化の方法や考え方は別に譲りますが外注パートナーさんを募集する際に応募が増える技を一つ伝授します。
応募数が多ければ選定の幅も増える
応募が1人、2人で、あまり質やマナーが良く無いにも関わらず無理矢理に採用し音信普通になることや、作業・成果物の質が悪いといったことは避けたいですよね。そのため、人を選定するのにそもそもの応募数が多いことに越したことはありません。
外注を行う際の募集先としてランサーズやクラウドワークスがありますが、現在はメディア露出が多いクラウドワークスが良いでしょう。理由としては単純に登録されている外注パートナーが多く交通量が多いため。
経験的に最近は、後者の方が作業の質が高い感覚を受けます。
パートナーさん募集の時のお悩みとして、「募集を掛けてるのだけども、応募が来ない!」というものは常なる悩みでしょう。
この点でで外注化を諦め受注も入らなくなり、更にはバイマで挫折をしてしまう方も多く見て来ました。
数千人という方々を教えていると、募集時に「どうすれば応募・問い合わせが来やすくなるか?」を考えていない方は多いかと感じます。
長々とお話するのもアレですので考えるキッカケになる、募集時の技をお伝えします。
ちなみに、クラウドワークスでの技となります。
クラウドワークスの募集設定画面のSTEP4には、「価格をメンバーと相談する」というチェックボックスがあります。予算を設定し、ここにチェックを入れることで、応募を検討したパートナー候補から「逆に提案」が来るのです。
これは何を意味するでしょうか?
募集をする場合、あなたはサイト内では「選ばれる立場」です。
しかし、提案になるとあなたが「選ぶ立場」に切り替わる。
立場が逆転するわけですね。就職・転職活動をする人間と企業側に似ているかもしれません。こうすることで、提案応募数が一気に増え、選定することも相談することもできるわけです。
ぜひ、お試しください。