個人で副業、輸入ビジネスに取り組んでいると言うことは、小さいながらも立派にビジネスをしていると言うこと。それに対する考え方を頭に入れていただきたいと思い、お話を進めます。
ビジネスを構成する3要素
すべてのビジネスには商品がある。
すべてのビジネスには販売方法がある。
すべてのビジネスには顧客がいる。
商品が無いビジネスも、販売方法がないビジネスも顧客がいないビジネスも世の中には存在しません。また、このどれか1つが欠けるビジネスも存在しないのです。
① 商品② 販売方法③ 顧客
ビジネスというのは、大きく捉えると上記の3つで構成されています。
ミスド(ミスタードーナツ)にドーナツ(商品)が無い。
ミスドを買う場所(販売方法)が無い。
客(顧客)が誰一人いない。
このようなことは、当たり前ですがあり得ません。
そして、この3つの構成要素をバイマに落とし込んでみましょう。
販売方法はバイマ。
顧客はエニグモが集めてくれます。
エンドユーザーさんがいます。
そうなりますと、あなたが考える事は商品だけになります。そして、バイマにおいてその商品はオリジナルでもない限り、メーカー品やブランド品です。
つまり、商品力があるためモノ(商品)の力だけで売れて行くということを意味するのです。この点にあなたの力は無関係。
どんなにキレイな部屋で作業をしていても寝癖があっても、太っていても痩せていても、カッコよくてもカッコ悪くても男も女も関係ありません。もちろん、性格も関係無しです。周りからどれだけ嫌われていても、好かれていても関係無い。
商品に魅力があるから売れるのです。
バイマ以外の販路であるヤフオク!やAmazon(アマゾン)における物販やバイマが、再現性が高いと言われる理由はここにあります。
バイマで商品を販売する3つのポイント
話をバイマに戻します。
販売方法と顧客は解決できましたので、商品にフォーカスした場合に着目すべき点についてお話します。ポイントは3つです。
・ブランドの人気と価格・仕入先・物流コスト
《ブランドの人気と価格》
ブランドが人気で価格がリーズナブルであれば、売れて行く事が過去データからも見て取れます。そのブランドの人気、且つ月の販売額を頭に入れておくと有利です。
《仕入先》
仕入先は無数にあります。クーポンや決まったセール時期などの知識により差別化ができます。オフラインで買い付けができる繋がりができると、さらに仕入先の幅は広がります。
《物流コスト》
仕入先が決まった後は、物流コストを抑える事だけを考えます。物流コストとは配送にかかる費用と、それにかかる時間のバランスです。この2つを考えベストな方法を打ち出します。
まとめとして、販売方法としてバイマを選ぶということは、仕入先の情報と物流コストの2点を突き詰める。これが成功法則と言えるでしょう。そのため、再現性が高いと言えるのです。
その2つを突き詰めることなら、誰でもできるはずです。
私でもあなたでも関係ありません。
逆に、仕入先と物流コストを考えなかったら・・・?
どのような結果になるでしょうか。自ずと答えが見えてきます。